
体験した事実から書きます。
TelegramはTelegramの運営が監視してるので違法なやりとりをするとチャットルームがBANされることがあります。
まじであります。
というお話。
※最近の仕様も追記してあるので最後まで読んでもらうほうが詳しく知ることができます。
Telegramって何??
Telegramといえばかつては中東からユーロ方面にかけて活動しているテロリスト集団が使用しているだの、反社会の人間が密談に使用しているという噂が広まり、ぼくの感覚では日本国内でも2014年くらいからインストールする人が出てきたアプリです。
ぼくの周りの話ばかりで恐縮ですが、2017年頃からはスカウトマンや風俗店の管理職などが商談目的でインストールしていましたが、知り合いで使っている人はいませんでした。
さらに個人的なお話しをさせていただくとぼくはシークレット機能を使ったことはありません。
ヒソヒソ話をするような友だちはいないしナイショ話をするレベルの案件にも恵まれない寂しいおぢさん(45)だからです。
ぼくは一流ビジネスパーソンのような機密保持必須の高度な商談には縁遠いプランクトンのような存在ですし、普段から孤独すぎて秘密を共有する友だちもいません(ガチ)
ついでに言えばいまはセ○レすらもいませんが、性格が悪いと寂しい人生になる(嫁も出て行った)ので、ほんとのことを言えばみなさんにはチャットがバレないアプリの情報よりも寂しい人生にならない情報を仕入れてほしいです。
話を戻します。
Telegramの機能が必須になるユーザはナイショ話をしてまでやりたいことがあるとも言えますから、よくも悪くも充実した人生を送っている人たちなのかもしれません。
ぼくのように人生の搾りかすみたいなもので満足している人間には無縁なのかもしれませんね。
いきなり増えたTelegramユーザー
そのTelegramですが2019年頃からアダルト関連の人たち(主に乱パ業者など)が「シークレットメッセージ」という機能を使うためにインストールし始めました。
なぜインストールしているのが判るのかを説明します。
スマホにTelegramをインストールしておくとスマホのデフォルトの電話帳に登録されている誰かがTelegramをインストールした際に通知がくるんですよ。
なので、電話帳に登録されている乱パ業者や、そこに通うお客さんがアプリをインストしたのが判るというわけです。


画像のようにTelegramから通知がくるので、「最近増えたなーTelegram入れる人。。。」という印象を受けてコラムにしてみました。
Telegramは2018年からインストールしていますが、ぼくの電話帳の中でTelegramのインスト通知がきた人たちは夜のお店の男性従業員だったりキャバ嬢や風嬢だったり、同人女優だったり。
また、乱交パーティーを主催したり、そこに出入りしているお客さんもTelegramをインストする人たちが多い印象です。
昼間のお仕事の人たちでTelegramをインストした人は、ぼくの電話帳の中には特にいませんでした。
いつ爆発するかわからない不発弾のような存在=シークレットメッセージを携帯している人がいなくて安心しましたけど。
冒頭に書いたとおりでTelegramは運営に監視されてるので、ガチな犯罪に関わるような密な話で使うにはほんとは向いていないアプリです。
いつから有人監視になったかは定かじゃありませんが、今回はその理由となる実話をお話しします。
Telegramが密なやり取りに不向きな理由は??
実体験の話をします。
の前に登場人物を紹介して、そのまま内容の話に入ります。
Aさん…ぼくのお客さんで超越エリート
Bさん…Aさんの友達でやっぱ超越エリート
AさんBさんは2人とも海外出張がデフォの超越エリートで、コロナ禍前はいろんな国に出張しまくったり駐在員として勤務してたりという人たちでした。
で、あるときAさんがご自身の友人であるBさんをお客さんとして紹介してくれたんですよね。
彼らは世界を股にかけるようなエリートで、出張先の全世界の女子と遊びまくってる人たちでした。
痩せデカ乳ブロンド嬢と一緒に写ってる写真とか、痩せデカ乳の露出過多なアジアンビューティーと一緒に写ってる写真とかをよく送ってくれました。
時間ビンボーなため横浜市中区元町中華街が世界のすべてになっちゃってるぼくとしては「いいなー、うらやましいなー」といっつも思ってました。
ぼくのことはどうでもいいんですけど。
で、あるときにBさんからTelegramのチャットルームに招待されたんですが、そのチャットは彼らと同じようなクラスのエリートたちが集まるルームで、なんでここに呼んでくれたんだろ??と思ってました。
でも、2秒で理解しました。
そのルームはハイクラスなエリート出張族が世界各国の女性と遊んだ動画を投稿しまくるというハレンチ極まるチャット部屋だったからです。
あ、これなら自分もハレンチ野郎として参戦できるしルームに入れてくれたのも納得、という感じでせっかく招待してくれたこともあり、ぼくも面白がって自分の持っている素材をぽちぽち投稿していました。(ぼくだけモザありですけど)
ルームがBANされた
そんなある日。
ルームに入ったら全部の動画が削除されていて、テキストも投稿できなくなっていました。
なのでBさんに連絡して「ねぇ、あの部屋どうしちゃったの??」と尋ねてみたところ「メンバーの1人が明らかに児童ポルノだろー、という動画を投稿したら数分経たずにBANされちゃったw」と教えてくれました。
ちな、彼はすでに新しいルームを作っていてぼくも再招待してくれました。
仕事が早いエリートはいらんことするのも光速です。
そのルームは未だに稼働していますが、前回の反省からメンバー全員が節度のある(といってもハメ撮りですけど)投稿を遵守して楽しむ部屋になっています。
女子からすればクソみたいなチャットルームなんでしょうけど。
というわけでTelegramは有人監視(または高度な判定ができるAI使用)されている可能性が非常に高いので、犯罪に関わるようなナイショ話をするには向いていないよというお話しでした。
個人的なことをいえば、そもそも警察に逮捕される可能性のある乱パの営業や参加のためにシークレットチャットを使うのは人間として恥ずかしいと思いますけどね。
かくいうぼくも表向きの理由ではシークレットに話しましょうという趣旨でWhatsAppというアプリを使い、問い合わせに対応していた時期がありましたが、WhatsAppを使っていた本当の理由はまた別の理由です。
あとに記載したWhatsAppの項目で解説します。
シークレットチャット
通常チャットではなくシークレットチャットでやり取りをすると、Telegramからログアウトしたりアンインストールすることでシークレットチャットで行っていたやり取りに限りそれまでの履歴が消去されるようです。
でもログアウトしないと消えないって不便ですよね。
スマホを紛失するときや、自分以外の誰かにスマホを見られることって不意に突然やってくることが多いので、スマホが手元を離れる前にかならずログアウトしているとは限らないですから。
ちな、WhatsAppも密なやり取りには向いていませんが、ついでにその理由もお話ししておきます。
WhatsAppやTelegramを推奨してくる違法業者は時代に取り残されている、もしくは間違った知識を本当の情報だと思い込んでいて事実ベースの話や自分の実体験をもっていない人たちなのではないかな?とぼく的には考察してます。
ほならWhatsAppの解説もしていきます。
WhatsAppは履歴削除不可
WhatsAppはTelegram同様に電話番号を登録してアカウントを作りチャットするアプリなので、いわゆるメールアドレスの登録やPWの設定がありません。

ぼくがインストしたとき(2013年ごろ)はどちらのアプリも電話番号だけで登録できたし、その仕様はいまでも変わりがないと思いますが現行の仕様が改変されていたらすみません。
WhatsAppが密なやり取りに向いていてない理由は、アプリを削除しても同じ番号のケータイで再インストールすると履歴がすべて復元されてしまうからです。
密なやり取りを希望する人たちは、たぶん警察に見つかったときの証拠隠滅を目的としてTelegramなりWhatsAppなりを推奨してくると思いますが、ケータイを押収される直前に両アプリをアンインストールしても、再インストールを促されてから押収されれば履歴はぜんぶ復元されます。
ネットに転がっているWhatsAppの使い方のアナウンスでは履歴は削除できることになっていたりもしますが、実際に削除してみると判ります。
WhatsAppを何度アンインストールしても同じ電話番号のスマホでアプリを再インストールすれば、履歴は半強制的に復元されます。
この仕様を知らない人は意外に多いんですよ。
ぼくはWhatsAppを推奨してましたが、理由は多機能なLINEや他のアプリに比べてチャットと通話しかできないので、操作が簡単かつ広告なども入らない=連絡に向いているから、というのが本音です。
余計な広告や業者(ヤマトや郵便局など)からの連絡などが入らないのでチャットルームも埋もれにくく、話したい相手のルームを見つけるのも時短できます。
連絡だけで十分な人にはWhatsAppは便利なアプリです。
あと、これは一部の人たちからは反感を食らう使用動機なのかもしれませんが。。。
乱パ主催や一部の男性客の情報を削除不可能なテキストとして残しておくために長年WhatsAppを使っていた、というガチの狙いをいまここで暴露しておきます。
性犯罪に関わる可能性のあるログを警察に提供できるようにしておいた、ということです。
一部の男性客=この人は迷惑行為をしている、またはその可能性が高いお客さん、ということです。
集めた個人情報は国家機関に見せることにしか使いません。
他のアプリはどうなのか??
他にも似たようなアプリは多数でていますが、ネットで噂されるような内緒話に向いているアプリはだいたいログが残りますし、完全に削除することができないものが多いです。
次回はぼくの経験からですが、TelegramやWhatsAppよりも確実にログを削除できるアプリを紹介していきます。
必要な方は参考にしてみてください。
ほならまた。
追 記
Telegramの仕様が変更されてるのかなとチェックしてみたところ、2020年6月に更新されているソースに詳しい話が書いてあったので引用しながら解説します。
いまは2023年なので記事の内容がどこまで保持されているかわかりませんが、最新のコンテンツが外国語版の翻訳のようなサイトだったので分かりやすい2020年版から拝借しました。
メッセージが漏洩されない仕組みと安全性
TelegramやWhatsApp、LINEでも同じだと思いますが、最近のメッセージアプリの共通点の1つは通信中のやりとりをハッキングして閲覧することができない仕様のようです。
なので他人にスマホの中身を見られた場合、残っているログ(通信中じゃないログ)は他人でも確認できるということですね。
シークレットチャットについて
さっきも解説しましたが、Telegramのシークレットチャットという機能はログアウトするかアンインストールして初めて効果を発揮するようです。
危ない遊びをしていて警察がお家にきたり、遊んでいる現場に踏み込んでくるときは前触れはありませんから、ログアウトなどをその前に済ませておくのは難しいんじゃないか??ということです。
でも、ログアウトを日課にするのってどうなんですかね😅
ぼくならそんな後ろめたいルーティンを作るのは恥ずかしいので、密なやり取りはしたくないですけど共感してくれる方が多くいれば幸いです。
おしまし。