アダルトパーティーをディスるコラムではないので最後まで読んでみてほしいです。
結論からいいます。
「法律に違反している活動をなぜ堂々と告知しているんですか?」
という質問に回答できる主催者はまずいません。
例え回答できたとして、それがどれだけ説得力のある王道の理屈だったとしても、法律に違反していることは事実です。
どれだけ正論を説いても法律に違反していることが前提の正しい理屈という事実は変わりません。
触れたものみな傷つけるヤンキーと同じです。

アングラパーティーの主催者はなんだかんだとパーティーのことを正当化してきますし、パーティーを開いている人は人格者が多いですから理屈にも道理が通っています。
でも、違反者には変わりないなので、ぼくとしては人格者なのに違反を承知しているのはもったいないなと感じます。
–何も言い返せない環境を改善すればいい
主催の彼らは王道で道理のある理屈を作れるんだから、もっとまっとうなやり方で運営して揚げ足を取られる場面でも切り返してほしいです。
単独男性から揚げ足を取られてストレスが溜まる場面でも「法の中で運営しているので文句を言われても困ります」と一蹴できるんですよね。
↑前回のコラムの中で主催が抱える4大ストレスの話をしました。
主催者が企画を立て参加男性を募集する際に避けて通れないのが応募者とのDMのやり取りです。
心ない応募者だと自分の予算に合わない場合や、参加人数が不明瞭な場合、自分のイライラをDMでぶつけてきます。
いわゆる誹謗中傷というやつです。
そう。
彼らもまたヤンキーなんですね。

金額が高ければ「管理売春」「営利目的」「犯罪者」などという文言を並べます。
参加人数を不明瞭にすればやはり「人数(利益)を増やすためだろ?」「管理売春だ!」などというガタクレを入れてきます。
お客的心境では自分の都合に合わないことなので腹が立つのでしょう。
ですが、そこで主催者がお客さんに理解してもらうためにどれだけ正しい説明をしても「法に抵触してますよね?」と言われれば言い返すことができなくなります。
主催者が苦肉の策で「いや、あなたもそういう場所や遊びと判って応募していますよね?」と返しても、それは屁理屈になるので彼らと同類だとぼくは考えています。
そうです、屁理屈なんです。
果てしなくどうでもいいですが屁理屈ってすごく不名誉な表現ですよね。
だって。
屁の理屈なんだもん。
昔から感じていたことを書けてちょっとスッキリしました。
ありがとうございます。
–主催もお客も同類ということに気づくべき
こんなやり取りが主催者や参加者の間では絶えないわけで解決できない悩みの1つとなっています。
でもぼくは思うんですよね。
両者とも法の外での活動が共通点なので、どっちも一緒なんだけどな、と。
余談ですが、世の中にはもうどっちでもいいだろという問題がけっこうあります。
マリオとルイジ、荻原と萩原、ヤンボーとマーボー、などなど。

ぼくは完全に業者です。
営業の届出をだして風俗店を動かしているので、どちらのニーズも悩みも解消する答えをもっています。
なので、主催者から相談をいただければストレスを激減させるための方法も手段も提供できます。
しかし、主催者が美味しい思いをするには、そのコミュニティの独自ルールの下で運営していないとなりません。
美味しい思いというのは肉欲的や経済的にという意味です。
男性の主催者やイベントで生計を立てている違法業者であれば、収入源である参加料や、組織のボスである自分のいうことをきいてくれる女性を手放せないのでしょう。
全員が私欲を満たしたい人ばかり、とはいいませんが、全員が違反者であることは変わりませんよね。
どっちもヤンボーマーボー問題に終止符を打ち込んでほしいです。
ちなみにどっちでもいい問題にチップとデールは入れませんでした。
ディズニーファンは世界の黒幕くらいのパワーと勢いを併せ持つ最強種族の一種なので、ちょっとしたことでも揚げ足を取られたらとんずらし切れないからです。

–パーティーは洗脳に近いノリがある
違反していることには変わりはないんですが、主催者がなぜかそれを認めないというのも問題です。
そして、その問題こそが主催者が自分で自分の首を絞めまくっているストレスの正体なんですよね。
例えばですが、風営法に違反していることは、どれだけ正論で反論されても1+1=2と同じ、誰もが認める事実です。
そして事実は動かせませんから、1+1=3とか1+1=5とかにしようとするのが主催者の理屈です。
根本が間違ってるから
主催する人も参加する人も
正解にたどりつくことがなく
ストレスが溜まり続けるのです。
悪くいえば参加者は洗脳されて1+1の正解を3だの4だのと刷り込まれるから誰も幸せになれないのです。
ストレスを取り除きたいなら、まず素人業者である自分が作った非であることを主催者自身が認めることでだいぶ軽減されていきます。
1+1=2と認めるだけなので簡単なことなんですが「自分は間違っていない」という気持ちがあるから変われないのが主催者という生き物です。
THE・惨めですよね。
×だらけの答案を認めましょう、いい加減に。
–チヤホヤされたい主催者は変われない
読書習慣のある人や賢い人ならもう気づいているかもしれませんが。。。結局、気持ちが変わらないから行動できないんですよね。
もちろんぼくも含めた話ですが、自分が間違っていると自分で気づかない限り、人間はなにも変われないのでしょうがないことです。
ただ、このコラムを読んでみて少しでも「考え直してみようかな…」「まだ遊びを継続していきたいな…」「ストレスが減ったら楽だよな…」と感じた主催さんや、主催に進言したい単独の男女さんはいつでも月牙屋までご相談ください。
どうすれば風営法の中で遊ぶことができるのか??
どうやって運営していけばいいのか??
何が1+1=2なのか??
を基礎からお教えします。
もちろんこちらに利益がある形にはなりますが、相談者の元手はかかりません。
いつでもご相談ください。
–問い合わせ
–最後に
冒頭で「アダルトパーティーをディスるコラムではないので最後まで読んでみてほしいです」と書きましたが、すみません。
結局。。。
盛大にディスってしまいました。
でも、これはぼくが作った理屈ではなく、法律という変えられないテンプレに沿った内容なのでツっこみはなしでお願いします。
1+1=2と同じく世界の事実なので、ぼくをディスっても1ミクロン以下も解決しません。
そう、解決するには主催者自身の考え方を変えることが唯一の解決手段です。
おしまし☆